向いてる人

この生活をあと何十年も続けるのは無理だと思った。

仕事が全然できなかった。

景気がよかったのでクビにはならなかったが、景気が悪くなればリストラ候補筆頭であろう。

 

さて、できればこのままニート生活を続けたいところだが、あと3、4年もすれば貯金がなくなるため、いずれは働かねばならない。

 

ならば、早いほうがよかろう。

 

次の仕事では、続けていけそう、活躍できそうなことで勝負する必要がありそうだ。

つまり、向いてる仕事、ということか。

 

では、前職で活躍してた人(向いてる人)とはどんな人がいただろうか。

自分は活躍できなかったのだから、向いてる人とは異なった性質があるだろう。

 

・優れたアイデアを出せる人

 成立しないとき、こうすれば良いのでは、と提案できる人がいた。

 

・体力のある人

 朝早くから夜遅くまで働いていたり、退社してからも働いている人がいた。

 それも何年間も。

 そして土日も出勤している。

 

・他部署と良い関係を築ける人

 情報を手に入れるのも良い関係を築いていなければならない。

 

・人前で堂々と発表できる、話せる

 プレゼンなんか軽くやってのける。(自分が見たところ)

 緊張などしていないように見えたが、どうなんだろう。

 

・自分の担当分野以外にも興味がある

 自分の仕事で忙しいのに、他の仕事がどうなっているか理解しようとしていた。

 そもそも興味があるのだろう。

 

・上司と良い関係を築いていた。

 新人の一人がすごかった。

 上司から好かれていた。

 そうなると色々教えてくれるので、仕事を進めやすい。

 彼は飲み会などにどんどん行っていたな。

 楽しそうに見えた。

 少なくとも大した苦痛ではないと思われる。

 

・飲み会が好き(苦痛ではない)

 比較的飲み会の類が好き(かどうかは知らんが、少なくとも苦痛ではなさそう)な人が多かった。僕は一刻も早く一人になって心のざわつきを抑えたかった。

 

・他部署や社外の人に仕事を振れる人

 自分は、相手に悪いなあと思ってなかなかうまくできなかった。

 決めた日時までに相手から返答がない場合に、状況確認するために電話を掛けるのが嫌でたまらなかった。

 嫌われるのが怖かったのだろうか。

 仮に管理職になったとして、たぶん部下にも仕事を振れないであろう。

 

さて、上記とは反対の性質でもやっていける仕事を選ぶ必要があると思われるが、そんな仕事はこの世になさそうだ。

 

死ぬしかない。